こんばんは！レーヴの江川です(/・ω・)/
今日はナイアシンについてお話していきます。
ナイアシンはビタミンB3で、食品では肉、内臓肉、魚やナッツ類に多く含まれ、
体内では必須アミノ酸のトリプトファンから合成されます。
主な作用は、糖質・タンパク質・脂質の代謝を促し、エネルギーを産生します。
今日テーマにしたいのはそこではなく、お肌への作用を少し深堀っていきます(‘ω’)ノ
皮膚は、大きく分けて表皮・真皮・皮下組織の3つとなっており、
真皮には、線維芽細胞という細胞が存在します。
線維芽細胞は、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸を生成する機能があり、
20歳をピークに下がり始め、50歳では20歳の半分になると言われています。
これらは、お肌に潤いや弾力を与えます。
ナイアシンは、この線維芽細胞を活性化し、
コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の合成を高めます。食事からでも摂取できますが、
美容効果を考慮するとサプリメントで摂取する方が良いでしょう。
ここで注意ですが、ナイアシンは、多く(50㎎以上、個人差あり)摂取すると”ナイアシンフラッシュ”が起こる可能性があります。
症状は、肌が赤くなり痒みを感じたりします。
これは、ナイアシンが血管拡張作用のあるヒスタミンを放出する作用があるからです。ヒスタミンには、痒みや皮膚を赤くさせる作用があります。
症状は約1時間程度で治まります。
不快に感じる方もいると思いますので、
フラッシュを回避したい方は、ナイアシンフラッシュフリー、もしくはナイアシンアミドがおすすめです。
摂取は食後が望ましいです(‘ω’)ノ
本日もお読みいただきありがとうございました(/・ω・)/カウンセリング＋体験は、
随時受け付けておりますのでご気軽にお申し込みください(´っ･ω･)っ