こんにちは!レーヴの江川です(/・ω・)/前回はビタミンCについてお話ししました。
今回はその続きです。
人間はビタミンCを体内で合成できないので摂る必要があるとお伝えしました。
片や犬や猫は肝臓でビタミンCを合成できます。なので一見必要無いように思えますが、
積極的に与える方が望ましいです。
1日のビタミンC合成量ですが、猫でも小型犬でも大型犬でも最大で60㎎です。
なのに必要量は猫や小型犬で500㎎、中型犬で1500㎎、大型犬で3000㎎と言われています。
合成量だけでは到底追いつきません。更に加齢とともに内臓機能は低下しますので合成量も
少なくなります。シニア犬はより必要ですね。
ビタミンCの効果は前回の投稿に書きました。
1.活性酸素の除去2.コラーゲンの合成3.インターフェロンの合成4.鉄吸収促進
私事ですが、中学生の頃に我が家に初めての犬を迎え入れました。ココです❤
画像は13歳の誕生祝いのときです♪
めちゃくちゃ可愛いですね❤←親バカ
この2ヶ月前に元気がなかったので受診すると、多発性骨髄腫と診断されました。骨のガンです。
化学療法を施しても長くて1年と余命宣告を言い渡されました。それから治療薬とアミノ酸・ビタミンCを与え始めました。(犬は人間の9つの必須アミノ酸に加えアルギニンも必須となり、猫はアルギニンに加えタウリンも必須です。)
ビタミンCによって合成されるインターフェロンにはガン細胞の増殖を抑え、ガン抑制遺伝子P53を発現すると
言われています。
薬の効果もありますが、みるみる元気になり、獣医師も奇跡とおっしゃっていました。
それから闘病の日々が過ぎ、診断から2年8ヵ月後の7月に他界しました。
少しでも健康に長く一緒に過ごせるように、普段から栄養をしっかり与えてください。
私はご飯やおやつに混ぜて与えており、量の調節は便の状態で調節しています。
今回は愛するペットの飼い主様へ向けた内容でした!最後までお読みいただきありがとうございました(/・ω・)/
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